玉置の世界遺産を守る会

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熊野三山の奥の院として知られる玉置神社は、奈良県十津川村の最南端、三重、和歌山との三県境近くに位置し、世界遺産「紀伊山地の霊場と三詣道」に指定されています。玉置への信仰とは、社殿や玉石や山頂付近に残された巨杉群だけではなく、玉置の山裾と森林、玉置から流れる水系、静寂な気配、この地域全体の自然に身を置くことであったと思われます。私たちは、「著名で普遍的な価値を持つ生きた伝統や、信仰を、次の世代に伝えてゆく」という世界遺産の精神を尊重し、二千年以上受け継がれて来た文化歴史自然資産を再評価し、さらにこの先千年二千年にわたる将来を見据えた、聖地玉置の持続可能なビジョンが必要と考えています。